口臭を防ぐための正しい歯磨きのしかた
口臭を防ぐためには、正しい方法で歯磨きをすることが大切です。あなたは正しい歯磨きをしていますか?
自分ではきちんと歯磨きをしているつもりでも、意外とちゃんと磨けていない人が多いようです。
自分の口が臭うのではないかと気になって人と話ができなかったり、口臭のため抑えながら話しをしたことはありませんか?
話しをしていたら口臭のせいで嫌な顔をされたり、顔を背けられたことはありませんか?
口臭によって他人に不快感を与えたり、人と話すのが恐くなったりしますので、正しい歯磨きをして口臭を防ぎましょう。
また、歯磨きをしっかりしないことで虫歯や歯周病などになり、これらもまた口臭の原因となります。ですから、安心して人と話しができるよう、そして人に不快感を与えないようにしっかり口臭予防をすることが大切です。
ただし、歯磨きをしてもきれいにならなければ意味がありませんよね。正しい歯磨きをしないと口の中に食べかすが残り、その食べかすが腐敗・発酵することで口臭を引き起こします。
口臭を予防するためには正しい歯磨きをしなければなりません。
そこで、正しい歯磨きのしかたをご紹介したいと思います。
・ 歯磨きの習慣をつけ、常に口の中を清潔に保ちましょう。
・ 歯磨き粉のつけ過ぎに注意しましょう。
・ 歯ブラシは鉛筆を持つ時のように持ち、あまり力を入れずに優しく磨くようにしましょう。
・歯磨き時間は10分くらいを目安に、1本1本丁寧に磨くようにしましょう。
・ 歯ブラシを歯と歯茎の境目に直角にあてて磨きましょう。
・ 歯磨きをするときは優しく小刻みに動かし、歯の奥もしっかり磨きましょう。
・ 歯磨き後はしっかりすすぎ、歯磨き粉が口の中に残らないようにしましょう。
・プラークチェック液を使って磨き残しをチェックしましょう。
・ デンタルフロス(糸ようじ)を活用し、歯の間にはまってしまった食べかすを取り除きましょう。
・歯科医院で正しい歯磨きを教えてもらいましょう。
以上の点をチェックして、正しい歯磨きをして、口臭を防ぎましょう。